090627 御園のカフェ(プレオープン)









倉敷にある旅館御園にカフェスペースをオープンさせることに。
旅館とタブララサのコラボ。
ここで白石島で作ったコースターを使うことになりました。

御園は以前、SAVVYでも取り上げられたことがある旅館。 名物女将で、旅館の一室でジャズライブをやったり、今回カフェスペースとなる場所でアイリッシュ音楽をやったり、「旅館ライブ」を行っている。
と思いきや、アーティストに部屋の一室を貸して、旅館をギャラリーにしてしまったり。

カフェスペースで個展や自主企画のイベントをやれそうです。
白石島の布もここでお披露目したいと思っています。


















メニューはとりあえず3品。
オーガニックコーヒーと無農薬の紅茶とオーガニックハーブティー。アイスのグラスの下には、白石島で作ったコースター。

090624 糸紡ぎ2

2回目の糸紡ぎをしました。
仕事終わってからの1時間半の作業。
前回よりも失敗が増えました。
やっぱり難しい。。

090622 船乗場の片付け

6月22日(月)に島の玄関である船乗り場の片付けをしました。
船のチケットを買う人。
このスペースは、船のチケットやおみやげもの、ソフトクリームを販売すること以外にも、島に来た荷物を仕分けしたり、国際交流ヴィラの受付になっていたり、インターネットやコピー機があったり、あるいは、島で災害が起きたときの緊急本部になったりと多様な機能が求められる場所。
しかも、綿プロでお世話になってる天野さんの自宅の一部でもあり、色んな荷物や家具などのバックヤードとしての機能が求められる。こういう中でどんな空間にするのがいいのかを、
天野さんの長男のスナオさんと相談しながら作業を行いました。









とりあえず考えてみる。
そして動く。

以下は左:ビフォー右:アフターを表します。









窓側です。
ソファがあったり、コピー機があったり。








チケット売り場の正面側。
ここはバックヤードとしての機能を持たせました(いわば荷物置き場・・)。









冷蔵物やソフトクリーム、それに白石島で獲れた魚を灰干しした商品を販売するところ。









おみやげもの。
分散していたのをまとめました。








すっきり。








正面はチケット売り場。

大きな荷物を出すことはできず、今あるものの配置を変える。
海開き前の片付け作業でした。

ラサのお片づけして空間をよみがえらせるプロジェクト第2弾。
(by理事長のなおちゃんとかいわれの浜崎くんとわたくし金田)

090622 島の生き物









何がいるかな。








鳥がいました。おやこ。








めだかがいるか調査。
かたつむりがいそうな紫陽花。

小さな島なので、川の水域と海の水域にいる生き物を同時に観察できる、環境学的に見ても面白い場所のようです。
海を3時間で泳ぎ渡れれば、島にもめだかがいるかもしれないとか、
なんとかという亀がいるということは、誰かが飼えずに島に離したか、それとも・・とか、
ドジョウがいる場所は農薬を使っていない傾向にあるとか。
何か珍しい生き物がいるということではなさそう。
だけど多様性のある島。
めだかや森林やバイオエネルギーに詳しい彼がそんなことを教えてくれました。

今度は森林を見に出かけます。

090622 野菜畑









とうもろこし
なすび









なんだろう
右は豆系









これもなんだろう
かぼちゃ









またわからない
これはシソ









きゅうり
さつまいもかな









とれたてにんじん

090621 ブログ王選手権

今夏の期間限定イベントとして、
NPO法人かさおか島づくり海社が主催するブログコンテストがあります。


7月1日~9月30日までの間に島のあれこれをブログで発信して、笠岡諸島を盛り上げようという試みです。
「ラサ×白石島」も応援ブログ部門でエントリー中。

すでに30以上のブログがエントリーされています。
六島は大工さんや船長さんのもの、
真鍋島は移住されてきた方のや子育てのもの。
いろいろ島の特色も出ています。

白石島は国際交流ヴィラがあるせいか、
カタカナものが多いような。
それからいつもお世話になっている公民館の主事さんが書かれている

ラサの綿のプロジェクトでも、棉の成長ぶりを写真と一緒に送ってきてくれるのは公民館の主事さんです。
いろんなブログを拝見していると、島という小さなコミュニティにおいては、「公民館」が重要な役割を担っていることがわかります。
島の行事は公民館でやっていることが多いし、初めてインターネットをやり、ブログを立ち上げるという方へフォローしてあげているのは公民館の主事さんだったりします。
月に1度は公民館の主事さんたちがどこかの島へ集まり会合を開くそうです。
笠岡諸島を結び付けているのは色んな島の公民館なのかもしれませんね。
島の大運動会に続き、こんな風にいい意味で島同士が刺激し合う仕組みがあることはいいことです。

いろんなブログへ書かれる島の暮らしは、そのままスローライフになっています。
ふつうの暮らしだけど、すごい暮らしが島にあります。

090620 糸紡ぎ1









左は糸紡ぎの道具。


















左はこの日に糸になった綿。右はこの日に糸にならなかった失敗した綿。。

6/20にラサの事務所で糸紡ぎをしました。
ようやく着手。。
昔ながらの手でくるくる回す民具です。
綿のクッションで気持ちよさそうな携帯電話。

綿の固まりを薄く剥いで作業しやすくします。
しかし、少し習ったとはいえ、まだまだ素人。
糸を作っているのか、失敗した綿のかたまりを作っているのか不明です・・

綿打ちした綿を500g頂いて帰り、それを糸にします。
綿500gは着物を織るのに必要な量です。
綿を薄くすれば失敗しにくいけど、500gをやるのは途方もなく感じます。
7月末の藍染作業までに終わらせないと。

090616 一本立ち









6/16に島の方たちで最後の間引きをして、1本立ちさせてくれました。一時はアブラムシの発生が懸念されましたが、棉の成長とともにその心配もなくなりました。棉は無事に成長しています。
右の写真はラサの棉たち。

090611 白石公民館の日々

白石島で一緒に棉作りをしている方がブログを開設されました。

「白石公民館の日々」

ラサが一緒にやっている綿プロジェクト以外にも、
白石島ではいろんな活動が行われていて、
それらのまとめ役を白石公民館では行われています。

白石島の「いま」がわかるブログです。
是非こちらもチェックしてみてください。