100228 タケノコの里とハゼの木
左:ハゼの実/右:裂き織りのコースター
集会所の壁のアニマルズ
タケノコの里へ
左のようなタケノコを足で探る
落ちてた柑橘を蹴りながら島を歩く。右はハゼの木。
精錬の後は山歩き。
おかちゃんとえっちゃんが名コンビの島のガイド。
おかちゃんは海で山でもいろいろ見つけるのが得意。
タケノコを見つける名人でもあります。
タケノコの里へ到着すると、すでに掘ってる人たち。
これを島の外で売っているそう。
タケノコは落ち葉で覆われた地面を足で踏み、その感触で見つける。
おっきく出てるのを見つけるのは誰でもできるけど、ほんのわずかな感触を捉えるのが大事。
おかちゃんはタケノコを食べるのが好きではなく、それを掘ることにも興味はない。
ここ掘れワンワンの要領で場所を教えてくれる。
タケノコを収穫した後は、ハゼの実を探しに、えっちゃんの所有する山へ。
落ちてた柑橘をサッカーボールに見立てて歩きました。
ハゼの実がたくさん。
山桜がたくさん見れる季節には、お弁当を持ってハイキングをするのが島の人の楽しみ。
100228 横糸の精錬
左:紡いだ糸を「かせ」にする/右:かせになったオーガニックコットンの糸
左:56gの糸を紡いだ/右:糸を洗う精錬の準備
糸を洗剤の入ったお湯に浸ける
水でしっかりと洗う
左:脱水機でしっかり水気を取る/右:精錬が終わった糸
2月28日はこれまで紡いできた糸の精錬という作業。
紡いだオーガニックコットンの糸は横糸になるもの。
56gの糸を紡いだ。
糸にはばらつきがあり、かせにしたときに、太さやできがまちまちで、見た目も面白いものになった。
その糸をお湯に洗剤を入れて洗うのが精錬。
ぐつぐつと煮たあとで、しっかりと水洗いをする。
糸が切れてしまうんじゃないかと、恐る恐る洗っていると、
そんなのじゃだめとゴシゴシされた。
それでも切れず、ちゃんと紡げていたのだなと一安心。
そのあとは、脱水機にかける。
こっちの方が糸へのダメージは大きいのだろうなと思うも、無事に生還。
糸を干してこの日の織りの作業は終わり。
次回はいよいよ手織りに入る。
100220 たこ飯
100220 整経
100213 経糸の準備
左の糸を右のように糸車を使って巻き取ります。
左は荒櫛(あらおさ)、右は綜絖(そうこう)
この日は経糸(たていと)の準備をしました。
その前にどんなものを織るのかを決めます。
横糸はオーガニックの綿を自分で紡いだものを使います。
染めはせずに素材のままの色。
縦糸も白にしました。
サイズは幅が33cmくらい、とアドバイス通りに。
何となくハンカチやらフラッグやら、それくらのサイズを念頭に。
それが決まる、整経(せいけい)です。
まだよくわかりませんが、12巻の経糸を使い、それを35往復で420本の経糸を作ります。
この日は時間がなくて、ざっと説明だけしてもらいました。
1回聞いただけではなかなか理解できない。難しいです。
島のお母さんたちは慣れた様子でてきぱきと動かれてました。
100213 はじめてのお客さん
2月13日(土)、白石島へ。
この日は年末に出たリビング新聞でラサと白石島で一緒に綿作りをしているという記事を見たという方から連絡をいただき、一緒に行くことになりました。
これまで何かしらつながりのある方と行くことはあったものの、
全くつながりのなかった方と島を訪れるのは初めてのことでした。
前々から綿を個人的に作られてはいたものの、種を取ることができず、
そこから先の行程に進みたくても進めない状況で、毎年クリスマスツリーの綿として、
お孫さんに差し上げていたとのことでした。
この日は念願かなっての種とりとなりました。
体験程度ということであれば、小一時間もすれば十分なのに、本当にこれがやりたかったんですと仰り、結局お昼ご飯と島歩き以外の時間中、ずっと種取りをされていました。
これには島の方たちもびっくりされてました。
国際交流ヴィラは補修工事に入り、緑のネットをまとっています。
3月末には終わってお披露目されるそう。
冬の海もよいですね。
あとは素敵な壁の写真など。
なんだっけ、春を感じさせる芽も出ていました。
天ぷらにしたらおいしいって。
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