100508 種まき









島の人たちはすでに作業中。急いで準備。









見て習い、実際にやってみる。









黒マルチに穴をあける道具の使い方を習う人、1年ぶりにくわを使う青年。









休憩ですよ。白石島の桑茶です。









休憩中。車の荷台は特等席。









黒マルチに穴をあける。右は棉の種。









種まきの様子。

5月8日(土)、2010年の棉の種まきに白石島を訪れました。
タブララサによる種まきツアーということで、メンバーを含め7名の参加。
白石島に着くと、昨年末に取り上げていただいたリビング新聞を見てくださったという、目の不自由な方とその付き添いの方、それから盲導犬の「まるこ」と合流しました。

それに白石島の織り部の人たちが7名ほど。いつものメンバーです。
この日は公民館長さんも耕耘機で耕したりと大活躍。

作業の順序としては、

1.灰や牛糞をまぶし、耕耘機で畝を作る
2.畝をくわを使ってならす
3.黒マルチをはる
4.穴をあける
5.種をまく

となります。

集会所に着くと、すでに作業は進んでおりました。
私たちは黒マルチはりから参加。
まずは織り部のみなさんの作業の様子を見て習い、その後で交代してもらい、横で指導係をしてもらいながらの作業。
去年も参加した人は、厳しい?指導をしていただいていたおかげで、1年ぶりでもうまく作業ができるのですが、初めての人はなかなか難しそう。体で覚えれば来年は大丈夫。

くわ使いとマルチはりと穴あけと一通りやってみて、自分の得意な作業をしましょうとの号令もあり、適材適所でてきぱきと作業は進みました。

桑茶の休憩を挟み、作業を再開。

今年は人数も増えたおかげで、去年よりずいぶん早く作業が終わりました。
私はビデオカメラを回したり、写真を撮ったりとディレクター気取りでの作業。
観察者に徹してしまわないように、適当にやっていきたいです。
それと同時に、去年は作業をしっかりとしていたけど、1年、島に通い、棉畑のことも島のことも少しはわかってきて余裕がでてきたのかなと。
作業しているみなさんのヒンシュクを買わない程度に頑張ります。
種まきが終わったあとも、織り部のみなさんは手を休めずにもくもくと他の作業を続けてました。
そういうところをさりげなく体得していきたいです。


今年の棉畑は少し変化があります。
まず、畝の並びの向きも元に戻しました。
それから、棉畑の横に桑の木が仲間入り。
集会所で棉も桑も楽しめるようになりそうです。

















写真の右の右側が桑部のエリア。

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