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110312 リース作り


























































































































































































made in shiraishi-islandのリースを作りにいきました。
全部、島で採れたものたち。

110123 白石公民館まつり
































































もう10ヶ月も前のことになりますが、2011年1月の白石公民館まつりの話です。

・今はおやすみをされている「みゆき食堂」さん、「き」の文字が実際の「木」に置き換わってるっていう。

・島に着いて早々に、白石島迴漕店の直さんが面白い話をしてくれた。聞いてるのは、大阪から来てくれた大橋くん。西川キャンドルナイト2011のフライヤーデザインなどをしてくれた建築設計をしてる友だち。

・白石公民館まつりに、タブララサのHAPPY SHARE CANDLEを展示させてもらいました。
これが今年の7月の白石島でのキャンドルコーディネートにつながりました。

・島の方がキャンドルを完売してくれたました。思いもよらぬ展開。

・会場を後にして、島歩きに向かってると、おーいと島の方が追いかけてきてくれて、島で採れたはっさくをくれました。

・綿畑はこんな感じ。

・会場の片付けは、展示をした人たちが自分の責任で片付けます。展示してる人はほとんど女性なので、片付けも女性が頑張ってます。去年は、ただ女性が頑張る島なんだなあと思ったけれど、実は違ったのだと。

・集会所の中。

・白石島の冊子に載っていたあのきんかんがほしい、と言われたので話をしたら、きんかんをくれた。

・はっさくを置いてみたり。

・はい、ポーズ。

・瀬戸内海を望む。

・冬の椿。

・帰り道、薪を作ってる少年がいた。

といった具合でした。
この日は、白石島の冊子のデザインをしてくれ、折りをみて白石島プロジェクトのことを相談していた大橋くんが初めて白石島に来てくれた。
数々の印象の残る話をしてくれたのだけど、すっかり忘れてしまった。
ただ、それらのうちの一部については、2011年9月に制作した「白石島と島を巡って」という小冊子(zine)にまとめたので、そちらを見てもらいたいし、また、撮影した映像は何らかの映像作品にまとめようと思っています。

101226 綿とみゆき食堂の話









左:この日の定食
右:島でとれた天然ひじき









左:ひょうたんかぼちゃ
右:島のかき揚げはいつもおいしい海老が入ってる




















翌日のお昼、みゆき食堂での話。
綿をご自身で作られていて、白石でどんな事をしているのか興味を持ってくれた方が来てくれました。
ちょうど、息子さんを白石島文化祭2の鞆の浦を巡る船のツアーに参加される予定だったので。

こちらもメモ書きになってしまうのですが、

・綿は交配しない。

・織るというのはハードルが高い。

・編むのがいいのでは。モチーフを作る。

・原料でやるのはまったく割に合わない。

・作家の人でも時給750円換算でやっているが、手紡ぎとなるとダメ。時間がかかりすぎる。

・最近、綿の価格が上がっている。不安定に。

といった、綿の動向を教えてもらいました。たしかに織ることは難しいし、割に合わない。だからといって、綿との関わりがそれで終わるのかといえばそうではなくて、綿から着るものへとつながる一連のものとして捉え、「衣」に触れるにはどうするのがよいか?という考えを持たれていたように感じ、とても興味深い話ができました。


次はみゆき食堂の話。

この日の献立は、白ご飯、うどん、冷ややっこ、おから、島で採れた天然ひじき、島で採れたえびと白身を混ぜたかきあげ3つ、紫芋・ひょうたん南瓜・さつまいもの天ぷら(全部みゆきさんが育てたもの)、エンドウ豆(島の方にもらったもの)、島のみかん。これで500円。

お米とうどんは笠岡産。これをみゆきさんは「趣味」と思ってやってる。ボケ防止ですよと。

ボケ防止という言葉も、ピンとこない、まあそんなことはほんとは思ってなくて自然に。

自分で作って残ったものを出しているからね、と付け加えていた。

お店を始めたのは平成元年。それまで近所に食堂があったけど、都合でお店をやめられた。それでは島に工事に来る人とかがお昼ご飯に困るだろうからということで食堂を始めた。

この日も電話をすると、開龍寺という島のお寺掃除に行き、その帰りに自分の畑に寄って野菜をいろいろと収穫して帰ってきたところ。

まだ準備も何もできてないから30分後に来てと。


そんな話をしたのでした。
今は臨時でお休みが続いてるのだけど、またいつか食べたい本当に素敵なお店です。


101225 白石島に関わる団体の話









左:回漕店のすなおさん
右:ハート・アート・おかやまの田野さん









左:白石島内外の人が集まりました。
右:しらいし日和茶









左の写真のかごの中にははっさく?かごを置いていると勝手に増えていきそうな予感。









左:路地を歩いてお菓子の買いに
右:しらいし文庫。折りたたみのテーブルが本棚になります。









左:夕食に出たとても豪華なお造り
右:夜遅くまで続く話


もう9ヶ月ほど前のことになりますが、2010年の暮れ、12月25、26日とNPOハート・アート・おかやまが主催する「白石島文化祭2」に参加してきました。
白石島回槽店の方との立ち話から生まれた企画で、いわゆるパネリストのような格好で少し話をさせていただきました。
外から白石島に関わっている団体はいくつかあるけれど、互いにどんなことをやっているのかってあんまり知らないよね、じゃあ集まってみようよということで設けられた場です。

中西屋さんの大広間に「しらいし文庫」と名付けられた図書室ができ、そこにコタツが並びました。
それから、その日の昼間に行った島の子どもたちが撮った写真をパッケージにした白石島の桑茶。

この日に集まったのは、

NPO法人CDM JAPAN
ハート・アート・おかやま
NPO法人タブララサ

の3つに加え、

白石島迴漕店

が島からエントリー。
この企画の言い出しっぺが白石島回漕店の@sunamnさんです。

その他にも青森や京都のアーティストの方など。
まずそれぞれが団体の説明をして、その次に白石島や笠岡諸島でどんな活動をしているのかを話しました。
タブララサが白石島との関わりが一番浅くて、他の団体はレベルも高くてとても勉強になりました。

この日、一番楽しみにしていたのが、白石島迴漕店のすなおさんの話。
話題が豊富すぎるのでメモですが、列挙します。

・「迴漕」という言葉がつく事業者はもう日本で2、3しかない。この言葉自体は300年ほど前から使われている。
・迴漕とは、船を使った運送全般を指す。陸上から船への荷役をしていた。

・白石島迴漕の4つの特徴
1 桟橋を自己所有している。
2 インフォメーションが充実。家族経営ゆえ。
3 収益の軸が実は迴漕業以外。
4 とても親切で色んなサービスをやる。宅配、新聞・牛乳・薬の配達など。

・無線インターネットの設置工事をした。ADSL程度になった。
・新しいものを物怖じせずにやっている。

・最近、農業参入した。
・白石の野菜を販路を見つけて出荷する仕事。
・昔は、米、綿、花をやってたが儲からないからやめた。
・島としての公式の農業出荷額は0。
・農業は参入障壁が高い。トレーサビリティーを押さえないといけない。農薬などの記録。
・敷居が高いので、勝手に生えてくる山菜などを扱う。記録が不要。
・天然・自然のものの方がバリューあがる。
・山菜はそれほど売れないのであんまりお金にはならない。
・販路ができて、モノをながせるフローができたのはよい。
・笠岡のスーパーで、週1で島のフェアをしている。
・産地直送というと、フレッシュなもの。葉ものとなる。これがめちゃくちゃ難しい。
・農業分野の失敗は勝手に作って売れない、ということ。大量に作っても売れない。
・これからは、売り場から逆算して、アジャイルに作る品目を決めて行くのがいいのかな。
・そういう方法をとっているのは、日本に3社くらい。
・売り場に置けるかどうかの選別。結局、100あるうちの40%は出せないもの。全国統計で。
・売れなかったものは加工品にするか、島で消費するかしかない。
・島の人にあげると、島内の流通も壊れる。
・乾物がよいことがわかった。
・水分含有量が50%以下なら保健所の許可なく勝手に売ってよい。
・昨年の冬に出した切り干し大根が大人気だった。倉敷のイオンでも売り切れ続出。
・マーケティングはスーパーがやってくれる。
・島のものを出すのは、そこに広告を出すようなもの。お金をかけずに広告を打つ。

・IT活用して島で何かできないか。
・エイミー・チャベスさんが一番の成功事例。
・10数年前に来て、2ヶ月後に来るから家を探してくれといって帰って、本当に帰って来た。
・ジャパンタイムズのコラムニスト。海外向けのプレスをやってくれている。
・岡山に週1行ってラジオをやってる。iTunesの在日外国人のダウンロード数トップ。

・エイミーのいい言葉。何でこんな田舎に?
→白石はめっちゃ便利!
自分の実家は牧場で、3時間も車で走らないと買い物にいけない。
白石は30分だけ船に乗ったらいける。便利。
→オーシャンビューに安く住める!アメリカ西海岸は高い。

・中国からお嫁に来る人多い
→白石すごい。水も出る、電気も止められない。
中国は産業中心で工場が活発に動き出すと村は送電停止される。
日本人が求めてる便利さってどうなん。ほんとうにいるの?
コンビニって24時間開いてないといけないのか、いつも同じものが買えないといけないのか。
観光に来てネガティブなことを言う人の価値観を破壊する野に使える言葉。


続いて、タブララサを代表して自分が話したこと。

・約2年間、どんなことを白石島でしてきたのか
・島に来る/行くきっかけ作り
・島の人たちにとって、意味のあることをしたい

・何が島の人にとって幸せなのかなを考えたい。
・若い人がいなくなって人がいなくなってしまうのでは、ということが言われている。
・島に帰ってくる可能性が高いのは、島で育った人ではないか。その人たちに興味がある。
・子どもや孫は近くにいるのがいいのではないかというのを今は思う。島に限らないけど。
・島の人によって、島に来てほしいという言葉はやはり繰り返されている。
・2年通う中で、一度は白石島を訪れてみてほしいという思いを自分も持つ。

・島の人がやりたいけどやれないこと。
・若い人がいなくてできないこと。
・島にとってプラスとなるもの。
・島を知ってもらう、気になる、持ち帰って考えるとかそういうものが沸き起こる何かを考えたい。

・ゴミ分別が10種類とか。笠岡が徹底してるんだけど。
・そういうのが自然にできている。マナーが悪い、モラルがない、という人があんまりいない。
・こんな風にくらせれたらいいなという暮らしをしていると感じる。
・今は綿をやってるけれど、どんな風に関わりたいかというと、島にとって意味のある事をしたい。
・やる時に島のペースでやりたい。
そのときあるものを使う。季節に合わせて何かをやる。緩いというと違うけど、島でこそ楽しめる。
・一度白石を訪れた事によって、その人の生活が変わるきっかけの場所になればいいなと思ったり。

音声を聞き返してみると、こんな話をしていたようです。
特にまとめずに列挙したのですが、記憶は薄らいでしまっています。

それでも、島との関わり方については、思いは変わっていないことを確認できたように思います。

その他にも盛りだくさんでしたが、ひとまずこの2つの話に留めておきます。

100811 白石踊のお知らせ

8月16日(月)は白石島で白石踊を見るのに一番の日ではないかと思います。
去年、初めて見に行き、とても静かに、まさに伝統を守るように踊り続けている姿を目の当たりにして、本当に心を揺さぶられました。
その日が、8月16日なのです。

以下、
島づくり海社のページの案内文の引用です。

「8月13日(金)〜16日(月)まで白石島では島の盆として、国の重要無形民俗文化財「白石踊」が開催されます。
白石踊は源平合戦での戦死者を弔う「供養踊」として伝わったもので、昔から白石島では浴衣姿で静かに踊られていました。現在の衣装を着けた華やかな衣装で踊るようになったのは「大阪万博での出演」がきっかけと言います。
 海辺の夕暮れの風景をバックに衣装を着けた踊りがイメージされますが、島の盆の時期には衣装をつけることはありません。華やかさに欠けるいわれるかもしれませんが、古くからの形をそのまま島の盆だけは継続して守っているといえます。
 島の盆の期間で16日だけは西浦の浜辺で踊られます。この日は、先祖供養の行事として午後7時から「灯籠流し」の行事が行われ、多くの灯籠が流され、その後に浜辺で最後の白石踊が踊られるのです。」


16日は白石踊の後に臨時便が出るので、お盆休みの方は是非足を運んでみてください。
本当に素晴らしいです。

100711 シーカヤック


















さて、シーカヤックの時間です。
2人乗り4艇と1人乗り2艇に分かれて出発。
お菓子もちゃんと積み込みました。

お昼ご飯をゆっくりしすぎて時間がなくなったのと、
女性も多くてやっぱり体力的に厳しいんじゃないかとなり、
白石島1周の約3時間コースは断念し、梶子島という無人島に行くことに。
原田さんがサービスでガイドをしてくれることになりました。

原田さんは、毎年、直島にある福武さんのマリーナから山口県の祝島まで1週間かけて瀬戸内海をシーカヤックで横断してるそうです。そんな仲間がいるとのこと。
なんでもシーカヤックでのisland hoppingはとっても楽しいらしい。
僕たちは白石島から梶子島へ渡り、また戻ったわけで、行きと帰りは同じ。
同じといっても、潮の満ち引きがあり、帰りはこんな海流になるから、違うんだけど。
island hopping、つまり島巡りになれば、冒険的要素も加わり、格段に楽しくなるんだろうなあと話を聞いてて思った。

前日にはスナメリも見れたようで、チャンスを伺うべく、皆まわりを見渡しながらゆっくりと島を目指す。

ちょっと勇気がなくて、海の上でカメラを取り出すことはできなかったのだけど、瀬戸内の海と空がひとつながりに見えてしまうほどの穏やかな海面に、滑るように進むシーカヤックという光景は、写真にではなくて、ひとりひとりの記憶の中に置いておくのがいいのだろう。

写真はフレームで切り取ってるのだけど、今書いた光景は、まるでフレームに収まる気配もないような、おっきな広がりをもって体感するものでした。

というわけで、やっぱり1度はシーカヤックをしてみるのをおすすめします。
海の上をするすると移動する感覚は、船で渡るのとはまた違う。
船が海に挑むのであれば、シーカヤックは海になじむ。
このシンプルな道具を介することで、海を傍に感じることができると思います。

100612 島泊



















この日は2度目の島泊。
残った5人で「民宿はらだ」さんにお世話になりました。
楽しみにしていた島の魚介類をふんだんに使った料理。
この日はアワビの刺身まで付いていて、おいしい料理をたっぷりといただく。

もうひとつの楽しみである夕焼け。
残念ながらこの日は見れず。
昨日まですごくキレイだったのにね〜と言われました。。

それでも、薄く張った雲の後ろから見える太陽と工場地帯という組み合わせは、
いろいろなことを考えさせられる光景。
夜は真っ暗な島からは瀬戸内海を隔てて工場の明かりが一段と増してみえます。
そんな景色を見ながら、静かに島で夜を過ごすのもいいものです。