白石島の海開きが近づいてきました。
白石踊の体験講座も始まります。
そんな7月も白石島へ行きます。
−1日の過ごし方−
7月11日(日)の9:10に笠岡港発の高速船で白石島入り。
午前中に棉畑の作業と手織り体験を織り部の皆さんと行います。
種とり、糸紡ぎ、コースターの手織りもできます。
午後はシーカヤックで白石島を1周して、
17:05の普通船で笠岡港まで戻る日帰りツアーです。
昼食はカヤックで移動中に島の隠れビーチを探して食べます。
参加費:1000円(500円は白石手織り教室へ、500円はタブララサへ)
別途、シーカヤックのレンタル代3000円がかかります。(1000円/時間で3時間利用予定)
持ち物:動きやすい服、スニーカーなど動きやすい靴、カヤック時に着る水着と濡れてもよい服、昼食。
ぜひ白石島を楽しむ1日を一緒に過ごしてみませんか。
お問い合わせは、nporasa@yahoo.co.jpまでお願いします。
企画:NPO法人タブララサ
担当:金田
100612 棉畑の草抜き
たくさん歩いたあとのこの日の昼食は、みゆき食堂にて舌平目のフライなど。
さて、棉畑の作業の開始です。
と思って、集会所へ行くと、初めてお会いする織り部の方が。
お話には聞いていたのですが、体調などもありなかなか出てこられなかったのですが、
元気になられたようです。
よかった。
そして集会所に着いてそうそうにおやつタイム!
去年の9月の白石島合宿に神奈川県から来てくださった方より、
鎌倉の鳩サブレをいただき、それをおみやげに。
たった1度の出会いはこんな風に途切れずつながっていくんですね。
ありがとうございます。
そのお返しにとばかりに、寒天をごちそうになりました。
初めて来てくださった島の方が島の天草を使って、ご自分で作られたそうです。
きな粉も手づくり。
このおもてなしに大感激。
とてもおいしくて2度感激。
島では当たり前にしていることが、自分の生活からするとすごく特別なことがたくさん。
一つずつみんなで学んでいきたいですね。
それから白石島の本、とても喜んでくれました。
最後のページの、種から布になるまでのアーカイブページは、
まさに作りたかったものなの!と言ってくれました。
ファンレターを送ろうかと思ったとも。
褒め上手な織り部のみなさんです。
この日は職場の同僚4人も神戸、今治、鳴門、坂出から来てくれて10人での参加。
島の方7名ほどと一緒に草抜き&間引き作業をしたので、一人一畝で1時間で作業終了。
ほんと早いな〜と喜んでくれました。
この日の間引きで2本に絞りました。
1本立ちは織り部のみなさんにお願いします。
100612 鎧岩からタケノコの里へ
6月12日(土)、白石島へ。
この日はいつもと逆パターンで、棉畑の作業の前に島歩きをしました。
午後から合流する人たちがいたので、午後からまとめて作業をする方が、
織り部の皆さんも午前中を有効活用できるのでそれがよい!ということになったのです。
9時のフェリーで白石島入り。
初めて参加する人が3人。
島歩きをえっちゃんがガイドをしてくれました。
とっても嬉しいことです。
島に着いたら早速お出迎えまで。
鎧の甲冑のようということで名付けられた鎧岩。
ここを目掛けて登るルートと、国際交流ヴィラから縦走していくルートがあり、
時間もないので一気に登るルートに。
一カ所、怖いなあと感じるところがあると聞いてたけど、
あがってみると木が繁茂していて、視覚的な怖さがなくなってたとのこと。
島の人にとっても景色は移ろいでいくのですね。
北木島や瀬戸内海の島々を眺め、タケノコの里へ。
ここは2月末に案内してもらい、タケノコ掘りもさせてもらったところですが、
それから3ヶ月以上も経ってやってくると、全くそれと気付かないくらいに景色が変わっていました。
竹にも細いのと太いのがあり、今は細い竹に注目してるそうです。
道なりに進むと、自生している桑の実を発見。
ここのはとびっきりおいしいそうで、食べたらやっぱりおいしい。
初めての桑の実。
いつも桑茶をいただくのだけど、蚕といい、緑の葉っぱのイメージしかなかったので、
木いちごみたいな小さくてきれいな桑の実に視覚的にも驚くことに。
桑プロジェクトも始まっており、白石島の桑、注目です。
その脇にはスモークツリーもあり、地面からはタケノコがニョキニョキと出ており、
島の実り多き場所を知ることができた島歩きでした。
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