100711 手織り体験



















7月11日の白石島ツアー。
この日は9人で島を訪れました。
朝から岡山は雨。
どうやら本格的な梅雨入りじゃないかということで、
島行きすら危ぶみ、笠岡のコンビニできみちゃんに電話をして確認。
皆さん、準備してますよということで、予定通りに9:10の普通船で島へ。
曇ってるけど、雨は降らず、粘り強い天気の中、集会所へと向かう。

この日は午前中の棉畑の草抜きよりも、
午後からのシーカヤックを楽しみにみんな参加したわけであり、
そちらは事前にカヤックを予約しておくわ、どの程度の雨ならできそうかとかを確認し、
入念に段取りしていたので、簡単に諦めるわけにはいかなかったのですが、
それでもいつ降り出すかわからない、ましてや海に出るなんて!という状況。
草抜きだけして、カブトガニ博物館に寄って帰るということも想定し。

集会所へ着くと、今年から手織り教室へ新たに入られる方が3名。
京都から白石島へ移住された方や福山から通われる方などもおり、
みんな揃って自己紹介。
教室の方も含めると全部で20名はいたんじゃないかというにぎわいでした。
そういえば、3月のツアーの時に少し話をさせていただいていた山陽新聞の方が、
白石島の本を取材させてほしいと連絡をいただいてて、取材付きという立派なツアーになりました。

人数も多いので、先に草抜きをする人、先に手織りコースターを作る人と2つに分かれ作業に着手。
そんな中、僕は本の取材を受けるということで、いろいろと話をさせてもらいました。

初めて島を訪れたいくちゃんは、何やらコースターを2枚も織っていて、
さては草抜きが嫌なのかとか勘ぐっていたのだけど、
きみちゃんのブログによれば、ご両親にプレゼントするために織っていたのだとか。
いい子です。
そのあと、草抜きもちゃっちゃと済ませてしまう。

あっという間にお昼になり、シーカヤックに向けて腹ごしらへ。
この日の手織り教室の皆さんとの交流は瞬く間に終わったのでした。
ありがとうございました。

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