中央奥に経糸(たていと)の素。それを束ねていき、毎回あやとりのようにクロスにします。これを35回繰り返す。
束ねた糸を荒筬(あらおさ)に通します。右は通した後の様子。
ながーい束。
機織り機にセットするために巻いていきます。
筬に通していきます。
束ねた糸をばらす。
420本分を一つ一つやって行きます。順番を間違えてたらそこまで戻ってやり直し。
全部の糸を筬に通したら、経糸の準備完了。
12箇所から出る糸を束ねます。
12×35=420本の糸。
まずはお手本をみせてもらい、自分でもやらせてもらう。
何でもやらせてもらう。わがまま言ってでも。
すでにそういう性格だと認知されているようです。。
この「整経」という作業は、一回やっただけでは到底覚えることができなかったです。
とりあえず、筬(おさ)に糸を通すこと。
1年間ずっと紡いできた糸は横糸用のもの。
これも大変な作業だと思ったけど、この整経というのはそれより随分難しいということがわかりました。
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