101205 KSアカデミーのみなさんと

東京を巡る旅の最後は横浜へ。

2009、2010年と白石島へ来てくださったKSアカデミーの方々と会ってきました。
2009年が2期生、2010年が4期生の方が白石島へ来てくれていて、そこに5期生の方も加わった
会でした。

瀬戸内から遠く離れた横浜で、白石島に来ていただいた皆さんと再会できたのはとても嬉しいことで、瀬戸内へ来てもらうだけではなくて、自分も訪れこうして相互に関わりがあるのがいいなと。
白石島でプロジェクトをしていてよかったなと、島ではない場所で感じることができるのもいいことです。

初めましての方も来てくださいました。
「しんゆり・芸術のまち」の事務局をされている末吉さんと、
「NPO法人KAWASAKIアーツ」の事務局をされている大道さん。

僕と同年代であり、趣味や価値観など共通する部分がとても多くて意気投合。
そうしている間にテーブルも年長・年少で分かれていたような・・(これをいうと怒られますが)

末吉さんは田舎で育ったわけではないけれど、幼少の頃に年に1、2度ほど遊びに行く千葉での体験が今の人生の選択を支えているという話は、これからの自分自身の白石島でのプロジェクトを考えていく上でとても有意義な発見でした。

2期生の加藤さんは、東京都大田区の疎水である「六郷用水の会」の世話役をされるようなったとのこと。そこで、疎水の話をするときにはとても嬉しいことに岡山の西川のことを話してくれるそうです!

僕の方からは白石島の映像を作りたいという願望程度しか報告はできませんでしたが、そうすると、川崎にあるささらプロダクションが制作した「オオカミの護符」(2008年度文化庁映画賞)と「うつし世の静寂に」というドキュメンタリー映画を紹介してくれました。
KSアカデミーは川崎市と専修大学によるコミュニティビジネスに関する公開講座であり、このいずれの映画もその川崎市のことを描いた素晴らしい作品のようです。
これらも合わせて、白石島での映像と共に白石島で上映会なんてできたらいいなと思います。

最後に、KSアカデミーの副学長であり、白石島まで講座生を連れてやって来てくれた神原先生は2011年4月から1年間、イギリス留学し研究をされるそうです。
そこでイギリスに遊びに行く約束をしてこの旅は終わりました。
今度は僕が白石島でどんなことができるのか、です。

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